いま注目のD2Cを始めるなら!Shopifyストアを構築するのがオススメな理由

2021.02.10

アイデアを形にして自らのブランドを立ち上げ、D2C(Direct to Consumer:ダイレクト・トゥ・コンシューマー)ビジネスを展開する企業が増えています。SNSで獲得した熱狂的なファンをベースに、企画・製造・販売までおこなう手法です。

いま注目されているD2Cビジネスを始めたいと思っている人も多いことでしょう。今回はD2Cとは何か、そのメリットや成功のポイント、D2Cを始めるならShopifyがオススメの理由を解説します。

D2Cとは?メーカー直販との違いは?




D2C(Direct to Customer)とは、自社ECサイトや店舗などを通じて、自社で企画・製造した商品を顧客に直接販売するビジネスモデルです。この中間業者を介さない販売手法は、かつて「メーカー直販」といわれていました。

ではD2Cの何が新しくて、いま注目されているのでしょうか?

D2Cモデルが注目されている理由は、「テクノロジー」という強力な武器が加わっているからです。スマートフォンの登場で、インターネットは急速に世の中へ浸透しました。

年齢を問わず誰でも手元で気軽に検索できるようになり、世界中のありとあらゆる情報をすぐに調べられるようになったのです。いまではインターネットがあれば、画像や動画をベースとしたコミュニケーションに誰でも参加できます。

つまりSNSなどを通じて、メーカー・ブランドは消費者と双方向にコミュニケーションできる時代が到来したことになります。最新の商品開発の動向や発売情報は、公式SNSからのリアルタイム速報を待てばよいという具合です。

テクノロジーが発達したことで、小売の現場は次のように変わりました。

● 嗜好の細分化が加速。多様化した、こまやかな顧客ニーズの高まりや商品ライフサイクルの加速
● 多品種少量生産を可能にする技術革新。CAD/CAMや3Dプリンタなど生産技術の著しい進歩
● アパレル製造や発送業務のアウトソーシング化で多品種少量生産を可能に

嗜好の細分化に伴う複雑な商品開発を、迅速にカタチにできる技術やアウトソーシングの拡大が、D2Cビジネスモデルが成功をおさめている背景にあります。そのためSNSのインフルエンサーが自らのブランドを立ち上げて、D2Cビジネスを始めるケースが増えているのです。

D2Cのメリットとは?




D2Cとメーカー直販に共通するメリットは、仲介業者を介さないためコストを削減でき、商品企画やマーケティングに活用できる顧客の1次データを取得できる点にあります。

ここからは、D2Cならではのメリットをみていきましょう。

● ブランドの思想やビジョンを明確に伝えられる
● ブランドと顧客の距離感が近く、顧客側のフィードバックを得やすくなる
● 顧客の属性、購入履歴、ECストア内でのふるまいなどの情報を、よりよい商品開発に活かせる
● 綿密なコミュニケーションを武器にコアなファン層を獲得できる
● アンバサダーを起用するなど柔軟なマーケティングやキャンペーンが可能になる

なおD2Cのメリットを享受するには、「自社EC」を構築する必要があります。実店舗と使い分ける場合もありますが、基本は独自ドメインを取得してオンラインショップを運営することが重要です。

一方で集客力を誇るAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングは、「モール型EC」と呼ばれています。多くのユーザーに商品を届けられる可能性がある、知名度や信頼性が高いといったメリットはありますが、競合他社がひしめき合っているために価格競争に陥りやすく、また顧客リストを得られない場合がほとんどなので、独自ブランドを構築して顧客とのリレーションを高めるには不向きです。

D2Cを成功させるために押さえるべきポイント




D2Cを成功させるためには、ブランディングを意識する必要があります。なぜなら、ユーザーはブランドの思想やビジョンに共感して購買行動を起こすからです。そのためにD2Cビジネスを展開する自社ECに必須な要素は、SNSの活用とカスタマーケアです。

D2Cの自社ECは、顧客とのコミュニケーションを効率よく適切に行うためにSNSとスムーズに連携できることが重要になります。とはいえブランドからの一方通行な情報発信は顧客から求められていません。顧客はブランドを盛り立てるコアなファンとして、「交流できること」を重視しています。

自社ECで獲得した顧客情報をベースに、さらに顧客ニーズに寄り添った良い商品を生むのは大前提として重要です。しかし商品そのものの販売よりも、「好き」「楽しい」「うれしい」など顧客の気持ちを響かせるユーザー体験を提供することが何よりも求められます。

綿密なカスタマーケアの目線を忘れず、顧客のなかにハッピーな気持ちを生む体験を提供するための戦略を立てましょう。

D2Cを始めるならなぜShopifyがオススメなのか?




自社ECをどのECプラットフォームで立ち上げるべきかは、とても悩ましい問題です。決めかねている人は、カナダ発のShopifyをぜひ検討してみてください。

海外発なので多くのアプリは英語でのみ紹介されているデメリットもありますが、そういった不便さを上回るメリットがたくさんあるからです。

Shopifyをオススメする理由は、デザインやUIのカスタマイズなどで比較的容易にブランディングに不可欠なフィロソフィーや世界観を構築できること、その世界観を伝えるSNSとの連携にすぐれている点です。

このブランドイメージを確立しやすいという特色のほか、Shopifyの拡張性や多彩な決済方法もオススメの理由です。

D2Cでは対面販売では得られない、膨大な顧客データを入手できます。初期導入後にこのデータを分析しながら、好きなときに好きな機能を追加できる拡張性の高さはメリットです。初期投資の費用をおさえられるのは、大きなメリットといえるでしょう。

多彩な決済方法は、「売上」というコンバージョンをあげるうえで重要です。とくに越境ECを視野に入れているブランドは、現地で信頼されている決済方法を提供する顧客目線を忘れないようにしましょう。

Shopifyストアの質を高めて、D2Cを成功させよう!




D2Cとは物販において、顧客目線でビジョンを明示し、クリエイティブやエンジニアリングを駆使して最高の顧客体験を提供することです。そのためモノづくりだけではなく、ブランディングやカスタマーケアなどの知識や経験も必要とされています。

自社ECを構築する過程で、ブランドの世界観を顧客と共有するためにカスタマイズしたり、双方向のコミュニケーションを強化したりすることもあるでしょう。ECビジネス全般とShopifyに強い外注先を選ぶのも、D2C成功への近道です。

なお弊社ARCHETYPは、Shopify Experts認定パートナーです。低価格で初期導入や運用保守を承っております。ShopifyをベースにしたD2Cに興味のある人は、ぜひ【お問い合わせフォーム】からご連絡ください。