Shopify POSとは?設定方法や注意点など徹底解説!

2021.06.11

Shopify POSは、市場調査を行うために欠かせない、Shopifyの便利なPOSアプリケーション。ECサイトで商品の販売を考えている方は、Shopify POSをしっかりと理解しておきましょう。

この記事では、Shopify POSとは何か、設定方法や気をつけるべきポイントなどを詳しく解説します。Shopifyの導入を検討している方は、ぜひ今回の記事を参考にしてください。

Shopify POSとは?




Shopify POSは、Shopifyが提供するPOSアプリケーションのひとつです。Shopify POSを利用すれば、オンライン・オフラインの販売情報や顧客状況などを一括で管理できます。基本的な機能は無料で使えるので、お試しで使いやすいのが嬉しいポイント。ある程度使用してみて、もっとさまざまな機能が使ってみたいと感じたら、月額$89支払えば「Shopify POS Pro」が利用できます。

Shopify POSで使用できる機能は、以下で挙げるものがあります。

● 実店舗決済
● オンライン・オフライン連携
● 複数ロケーションの在庫・注文・顧客管理
● 外部アプリとの連携
● データ分析
● 外部のレジ・スキャナーと連携
● スタッフ用のPINナンバー
● 紙・メール・SMSレシートなど

Shopifyで作ったECサイトがあれば、Shopify POSをインストールするだけで使用できます。

Shopify POSの設定方法




この見出しでは、Shopify POSの基本的な設定方法を解説します。Shopify POSとはどんな機能なのか、試してみたいという方は、ぜひ参考にしてください。

アプリをインストールする


まず、Shopify POSをiOSかAndroid端末にインストールします。iOSであれば、App Store、AndroidならGoogle Play Storeで「Shopify POS」と検索すれば、かんたんに見つかるでしょう。

Shopify POSは、実店舗におけるレジの役割を果たすため、スマートフォンよりもタブレットのほうが画面も大きくて使いやすいです。必ずしも用意する必要はありませんが、お好みで使いやすい端末にインストールしてください。

商品の追加・分類を行う


Shopify POSをインストールしたら、次は商品の追加と分類を行います。POSデバイスが読み込める商品・バリエーションの数には限りがあるため、登録時には注意しましょう。

商品の追加・分類の流れは以下を参考にしてください。

1. 販売する商品を管理画面かShopify POSアプリから追加する(POSデバイスで商品をかんたんに見つけるように、画像を追加しておくとよい)
2. 商品の税金を設定する
3. コレクションを作成する
4. POSに公開情報を設定する
5. ロケーションで商品の在庫を保管する
6. ストア内の商品を追跡できるように設定する

税率や決済方法のくわしい解説は、次の見出しで行います。

税金・決済方法を設定する


Shopify POSで商品を設定したら、税金の設定を行いましょう。税金の設定は、注文の配送先に基づきますので、日本国内の場合は10%となりますが、軽減税率には注意が必要です(例・テイクアウト商品の場合は「8%」となる)。

Shopifyでは、税金についてのヘルプも用意していますので、不安なことがあれば一度参考にしてみるのもよいでしょう。

次に、決済方法の設定を行います。

Shopify POSは売上などを連携するアプリのため、決済機能自体はついていません。日本でクレジットカードやQRコードなどのキャッシュレス決済を利用したい場合、Shopify POSと決済サービスの2つで操作してデータを同期させる必要があります。具体的には、以下で挙げる方法で設定してください。

1. Shopify POSで商品を選択する
2. 合計価格を確認し、外部決済サービスを使って決済
3. Shopify POSで、該当する決済タイプを用いて決済
4. データを同期させる

Shopify POSのメリット




Shopify POSは、ECサイトの運営をするうえで嬉しいメリットがたくさんあります。この見出しでは、Shopify POSのメリットを3つ紹介します。

実店舗とECサイトの売上の連携ができる


Shopify POSの一番の魅力とも言えるのが、実店舗(オフライン)とECサイト(オンライン)の売上管理の連携ができるという点です。それぞれの販売スタイルによって、在庫・売上管理を分ける必要がないため、管理に時間を取られることもありません。

ECサイトや実店舗以外にもGoogleやSNSなど、さまざまな方法で運営している方にこそ利用してほしい、オールインワンパッケージです。

在庫管理がかんたんにできる


Shopify POSがあれば、実店舗・ECサイトどちらでも商品が売れれば在庫数が減るので、在庫管理がかんたんに行えます。

仮にどちらかの店舗で大量注文があり、在庫が無くなった場合、直ぐに反映しないと別のお客様が注文してしまうおそれがありますよね。商品が無いのに販売してしまったら、お客様に多大な迷惑がかかります。

在庫管理をかんたんに行えるShopify POSがあれば、このようなトラブルも避けることができるのでとても便利です。

アプリのインストールだけで使える


Shopify POSは、インストールするだけであとはご自身で登録・設定をすれば誰でも利用することができます。Shopify POSの無料プランを利用すれば、毎月費用もかからないのが嬉しいポイントです。

また、iOSでもAndroidでも使うことができるので、Shopify POSのために新しい端末を用意する必要もありません。

Shopify POSのデメリット




Shopify POSはアプリをインストールすれば、かんたんな設定でどなたでも在庫・売上管理などが行える便利なPOSアプリケーションです。ですが、まったくデメリットがない訳ではありません。

そこでこの見出しでは、Shopify POSのデメリット2つを詳しく解説します。

Shopifyの契約が必要


Shopify POSを利用するには、Shopifyの登録が必要です。すでにShopifyでECサイトを作っていて、アプリケーションを追加するだけという方であれば、デメリットにはならないでしょう。

しかし、ほかでECサイトを作っている方は、Shopify POSだけを利用することはできないため気をつけてください。

Shopifyでは、14日間の無料トライアルを設けています。これからECサイトを作ろうか考えている方や、ほかでECサイトを作っている方も、Shopify POSをきっかけにShopifyを一度ぜひ試してみてください。

クレジットカードを利用するには端末が必要


Shopify POSの設定方法の見出しでも触れましたが、クレジットカード決済を利用する場合は外部端末が必要になります。Shopify POSはあくまでも在庫・売上管理を連携するためのPOSアプリケーションなので、決済機能が充実していないのがデメリットとして挙げられます。

そのため、クレジットカード決済を考えている方は、別で外部端末を用意しましょう。

サードパーティー製品にはさまざまなものがありますが、楽天ペイやAirペイ、Square(スクエア)などが、多くの人にも知られているのでおすすめです。

Shopify POSを活用して実店舗とECサイトを一元管理しよう




Shopify POSを活用すれば、実店舗やECサイトなど、2つ以上お店を持っているととても大変な在庫・売上管理を連携することができます。

在庫・売上管理を人が行うと管理をするのも大変ですが、アプリケーションで一括管理をすればとてもかんたんで便利ですよね。また、Shopify POSはiOS・Android問わず利用できて、インストールすれば基本無料で使うことができるのも嬉しいポイントです。 今後ECサイトの運営を検討している方や、在庫・売上管理が面倒だと感じている方は、ぜひ一度検討してみてくださいね。

なお、ARCHETYP Commerceでは、Shopify POSのインストールや設定方法、カスタマイズなどを承っております。興味がある方は、お気軽にお問い合わせください!